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2010年1月19日 (火)

アニメ 「しゅごキャラパーティー!」

今回は、アニメのレビューをしたいと思います。ゲームばっかじゃアレですし・・・
どうしても書きたいアニメレビューがあるんです。それは・・・

しゅごキャラパーティー!」
人気アニメの第3期。「しゅごキャラ!」がまたまたリニューアル!
内容たっぷり、いろんなコーナーでみんなを楽しませる30分。
あむが活躍するアニメの他に、しゅごキャラ達が活躍するミニアニメ、そしてしゅごキャラエッグのみんなも登場するよ。

※このレビューは2009年の放送分のレビューです。2010年からいろいろ変わっていますが、2009年の方を意識して見てください。

~グッドポイント~
◆人気アニメ「しゅごキャラ!」の続編であること
◆このアニメをよく知らない人にとっては有難いコーナー『しゅごキャラ図鑑』
◆しゅごキャラファンには嬉しいプチアニメ『しゅごキャラ!ぷっちぷち』(賛否両論だが)
◆男の子や大きなお友達でもニヤリと来るほど楽しめるような「しゅごキャラ!ぷっちぷち」のシリーズアニメ『しゅごボンバー』
◆ダイヤと2期まで重要キャラクターだった一之宮ひかるのレギュラー化
◆女の子のお楽しみとしては盛り沢山の充実してる30分構成(だが内容は・・・)
◆2期から展開、状況がしっかり引き継がれている本編『しゅごキャラ!どっきどき』

~バッドポイント~
◆熱狂的なアニメファンには疑問が生まれるパーティ系の30分構成
◆アニメとしての魅力が薄くなってるOPのガーディアンズ4のPV実写
存在意義不明のアミュレット陣の実写パート(教育番組?舐めてんの?)
◆同じく存在意義不明の実写パートのゲーム系
◆同じく存在意義不明の『しゅごたま占い』(占いなんてこの番組でやる必要なし)
◆聞いていて腹立たしいナレーション(誰なのかもわからない・・・)
◆最初から最後まで完全実写になっているED
◆一番重要な本編が約10分しかない(そのせいでテレビ番組魅力の視聴者を引き付けるCMカットもなし・・・)
◆段取り悪いせいか、存在感が薄い中盤のOP(そもそもいらないし)
◆番組中、ほとんど使い回しになっているキャラクターの静止画(特に『しゅごキャラ!図鑑』と中盤OPが酷い)
◆2期から引き継がれなくなり、1話からリセットになった話数
◆ファンには嬉しいが、逆に2話で長すぎる『しゅごキャラ!ぷっちぷち』
◆無駄に多いCM(全部で4回。1つのコーナーが終わる度にCMが流れるというテンポ)
◆以前より画力が下がった本編の作画
◆次回予告がない(さらに視聴者減らす気か!)
◆もはや「しゅごキャラ!」の基本すらなってない最低のキャラクター『柊りっか』


人気アニメの「しゅごキャラ!」が大幅にリニューアルした第3期。
これまであむ達が活躍したアニメのほかに、プチアニメやしゅごキャラエッグ達のパートなどが増えてかなり大幅にリニューアルされた「自称」面白さアップのアニメ。

・・・しかし、本当に余計な事をしてくれた。
新コーナーもこれといた魅力が皆無で、本編の楽しさも大幅に失ってしまった大問題番組と化した。

元々「しゅごキャラ!」というのは女の子向けの少女マンガだが、今回の30分構成で教育テレビのような番組になり、対象年齢を下げたような感じだ。
このリニューアルっぷりがかなり酷く感じた。アニメファンもそうだが、対象にしている女の子達もかなり問題に思っているだろう。
30分構成というのは、しゅごキャラエッグ達の実写パートがいくつかあり、しゅごキャラだけが登場するプチアニメの「しゅごキャラ!ぷっちぷち」が2話ほどあり、そしていつもどおりのあむが活躍する本編の「しゅごキャラ!どっきどき」、そしておまけのコーナーとして「しゅごキャラ!図鑑」や「しゅごたま占い」などがある。
いろいろありすぎて盛り沢山だが、全然これまでの「しゅごキャラ!」のありがたみがなくなり、全く面白くもなく、逆に迷惑。「面白みに欠ける」と言おうとしても、そのカケラすらないほど酷い。

主に酷いと感じているのは、アミュレット陣・・・すなわちしゅごキャラエッグ達が出演している実写パート。・・・これは本当に要らない。
アニメ番組なのになぜこんなものを入れたのか。しかもこの実写パートがほぼメイン的な扱いでほとんど時間が実写に使っていると言う悲劇。おかげでこれまで続けてきた本編がかなり短くなってる。こんなもので子供たちが喜ぶとは全く思えない。我々アニメファンもそうだが、これまで応援し続けてきたしゅごキャラファン達もいつも通りあむたちの活躍だけが見たいだけなのだ。こんなもの誰も望んでいない。
それに出演者たちもあまり評価されてない。しゅごキャラの楽しみが思いっきり潰れてる。
全くもって存在意義不明。こんなもの誰が必要と考えたのだ。・・・理解に苦しむ。

そしてその実写パートで行われている出演者たちのゲーム遊びの「エッグバトル」「オープンハートゲーム」などがあるが、これも本気でいらない。・・・実写がない時点でこのコーナーは行えないが、実写でこんなものしかできないならなおさらいらない。
アミュレット陣にとっては盛り上がって楽しんでるだろうが、見ているこっち側には何の得があるというのだ。こんな遊び見ていても興味すらない。バラエティ要素加えたような感じだが、全く面白くない。仮にこの番組がバラエティ番組だったとしても、バラエティ失格だ、こんなもの。

実写になっているのはアミュレット陣だけではない。OPとEDにも実写が含まれているのだ。
OP少しはアニメも含まれているが、EDは完全実写となっている。
OPの実写は、2期の途中からこのアニメのOPをいくつか歌っているユニット「ガーディアンズ4」のPV実写。・・・どうしてこんなものを入れたのだろう。
やっぱりいつも通り完全にアニメーションにして欲しい。このOPにもアニメシーンはあるのだが、それも少しでしかない。半分以上がPV実写である。魅力的なキャラクターの存在感がかなり薄まっているではないか。アニメのOPというのは、キャラクター達をどう見ているか見てる人に伝えるという大事な要素の1つだ。歌ってる人重視にOPが進んでいては、あまりに不快すぎる。
そしてED。EDではアニメーションのシーンが全くなく、完全実写となっている。歌っているのは、しゅごキャラが始まった時からいくつかの歌を歌っている「Buono」。一部のファンには愛され、最初の頃からしゅごキャラと深い関わりがあるということで高い支持を得ているが、それでも実写は望んでいない。「Buono」だからって、アニメの部分を潰すのはさすがにどうにかして欲しい・・・
EDで唯一の助けになっているのは、背景の4種類のあむのイラストだろうな。


実写パートのほかに追加されたコーナーはまだまだある。まずは「しゅごキャラ!ぷっちぷち」についてだ。
「しゅごキャラ!ぷっちぷち」は、しゅごキャラだけが登場し、あむのような人間キャラは一切登場しないしゅごキャラだけのミニアニメである。具体的に言って、本編では語られなかったしゅごキャラ達の特殊な会話や遊びをしているようなものである。本編とはちょっと変わった作画でもある。
このコーナーはラン達のファンなら必見であろう。しゅごキャラ達の元気なところが好きな人はさらにその部分が見れていろいろと楽しめる。
しかし、やはりいつも通りのあむの活躍を長く見たいという人も結構いるため、このコーナーの存在意義は賛否両論だが。
僕はこのコーナーはなくてもいいと思ってるわけではない。しかし、このミニアニメは2つもあるため、さすがに多すぎる。本編を短くしているところも否めない。このコーナー、おまけとして扱うのだとしたら、とりあえずは許せた。
個人的にぷっちぷちでは、「しゅごボンバー」が好みです (笑)

次に「しゅごキャラ図鑑」。これは「しゅごキャラ!」のキャラクター達を紹介するコーナーである。毎回2人ずつ紹介している。このコーナーは「しゅごキャラ!」を知らない人には結構ありがたいコーナーだろう。知らない人だけではなく、懐かしいキャラや懐かしいシーンとか、一部の所で使われた作中の名曲が流れるなど、ファンにも嬉しい(?)要素もある。このコーナーは、とにかくなんとかなっているであろう。

そして次は「しゅごたま占い」。これもまた存在意義不明。「お○スタ」などの子供番組によくある「これの中から1つ選べ」というような占い。この「しゅごたま占い」では、ラン、ミキ、スゥ、ダイヤの4つのタマゴから1つ選ぶものとなっている。・・・ただでさえ時間が問題になっているのにまだ何かしらのコーナーを出すか!と思ってしまうほどだ。占いなんてどうしてこの番組でやるんだ?「おは○タ」で十分だろう。
占いの結果は、まずラッキーな方から紹介され、しゅごキャラ達のイラストも出てくる。しかし、そのイラストはどんな基準になっても全く変わらない。ビリになっても表情が変わらないという手抜きっぷり。せめてビリの時はしゅごキャラにガッカリさせてもらいたかった・・・
んでもって、占いの内容からしてダイヤが一番ドシャ降りな気がする・・・


いろいろと問題点を突いてきたが、それでは最後にお待ちかねの本編「しゅごキャラ!どっきどき」について書いていこう。・・・実は言うと、この本編にも問題点はあるという・・・
内容は、2期からの続きであり、話数的には103話・・・と言いたいのだが、公式では話数はリセットされ、1話からになってしまったのだ。話数にこだわりが強い人には激怒モノだろう。とにかく100話以上いったことで「カードキャプターさくら」や「星のカービィ」を追い抜いたという結果として成り立つのに・・・ 結局はそれを捨て、話数リセット・・・ あまりにも悲しすぎる。

やっぱりいろんなコーナーがあるせいか、本編は本当に短い。10分間である。しかもこの本編にもOPがあるという完全な時間つぶしがある。この中盤OPは実写はないものの、ほとんどが使い回しとなっている。特に静止画。適当なところに置いて不自然が動きをさせる・・・ 完全な手抜き感がみられる。それに中盤のOPということで存在感も薄い。このOPはない方がいい・・・

とにかくあむたちのストーリーは楽しめる(1期には及ばないが)。短くなったせいか、メインキャラの出番はへったりとか話のまとめ方などが問題となっている。だが、これまでの「しゅごキャラ!」の続編としては楽しめる。とにかく、この「しゅごキャラ!どっきどき」だけでも見れば満足ということだ。
だが、この本編でもものすごくふざけている物がある。それは新キャラクターの「柊りっか」。
こいつはもう本当にふざけている。設定から見て「しゅごキャラ!」の世界観の基本すらなってない。なのにあむたちと無理矢理マッチさせようと・・・ このキャラの存在は失敗じゃ済まされない。
それにこいつの出番が多いせいか、他のガーディアン達の出番はほとんどなくなった。これはあまりにも酷すぎる。
出番がなくなってるのに問題を感じてるのはやや。元気で若くてバカっぽい所が何かとカブってる。こいつの活躍のせいで、ややの存在感が薄まっているのも事実・・・ 見事にりっかの支持は崩壊してますな・・・
りっかは完全にいらないと言いたいが、りっかは「×たまの言ってることが分かる」というキーキャラクター的な存在もあるが、あんまり重要性を感じられない。それであむの説教シーンが行われ、オープンハートされるだけ。ワンパターンにもほどがある・・・ それにこのせいで×たまを強調しすぎてる点も・・・ 中には×たまが嫌いな人もいるのに・・・
そんな中、りっかは自分の家に×たまを沢山おいているという設定。こんなの見ただけでも酷過ぎる。なんであんな厄介な×たまをそんなに置いてるのか、この辺も最大級にふざけている。りっかはアニメの悪魔と言っていいくらいだ。



なんだかんだでいろいろ酷くなっているこの番組。この状態じゃ視聴率が下がるのも嫌でもわかるほどの問題番組。全体的にアニメも最近面白いのやってないし、そんな中これは実写とかつけてるし、やたらとコーナーが多い。そんなにいろんなコーナーで構成する番組にしたいんだったら、出来れば1時間にして欲しいのだが・・・
こんなに問題な構成をしてしまって・・・ 「しゅごキャラ!」ももう終わったのか・・・
これでは、4月で終わってしまう可能性も十分考えられる。これはとてもアニメ番組と言えるものではありません・・・

レビュー日 1月19日

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